外部にも開かれているIT企業の管理職の座

自己啓発本を出版していたり、各地で講演を行うような全国的にも名が知れた個人事業主エンジニアなら、大企業からヘッドハンティングをされる機会も多いです。しかも、最初から管理職扱いでプロジェクトのリーダーを任されるケースもあります。世界的な有名企業で管理職をできるほど能力のある人は、日本にもそれほど多くはないのがその理由でしょう。フリーで仕事をしていくことに飽きたときには、企業に所属をして新しい働き方を模索するのも悪いことではありません。日本のIT企業のトップレベルでは、このように急に外部から管理職待遇で優秀な人材を引き抜いてくるということがよく行われています。社長を外部から連れてくるケースも多く、そういった意味においては少し特殊な業界であると言えそうです。

そもそも、一般の業界ではヘッドハンティング自体がそれほど頻繁に行われるものではないのです。IT業界は、欧米の文化を最初から内包している稀有な業界であると認められています。若くして管理職に上り詰めることができるという点でも、欧米に近い文化があると言えるでしょう。昔ながらの日本企業では、最低でも40歳程度の年齢になるまではどんなに優秀でも管理職ポストには就けなかったものです。IT業界でエンジニアをしている人なら、20代で数百人の部下を持っているケースも多いです。また、女性の待遇が男性と変わらないという点でも先進的で、その点でも欧米に近いといえます。

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